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研究結果が明らかに

人間用の素材を使っているから安心は大間違い


いくら高品質の乾燥肉やミールでも関係ありません。自社工場であろうがなかろうが関係ありません。


カンザス州立大学のペットフードプログラムの研究准教授であり、現代のペットフード加工の栄養的影響を判断することを研究をしているグレッグ・アルドリッチ博士は熱がペットに対するタンパク質のバイオアベイラビリティにどのように影響するかの研究で、アルドリッチ博士はPER(タンパク質効率比)値を使用して、動物が摂取したタンパク質を新しい組織に変える効率を測定しました。

その結果、加工された肉(乾燥肉、ミール)とディハイドレイトチキンを食べた時、食べたお肉がどれだけ効率よく体で処理されるかの数値は乾燥肉が58%でディハイドレイトチキンが98%です。乾燥肉のPERが58%(傷ついたアミノ酸)であるため、ほぼ半分以上損失になることを発見しました。


何を意味するかと言うと、摂取したタンパク質を動物が使用できない場合は、廃棄物として処理する必要があるため、PERが98%(廃棄物がほぼでない)である素材を使用する事がこの研究はとても大切です。


ヒューマングレードの素材をミールにしてもPERの数値は58%で変わる事はありません。ヒューマングレードの素材をミールにする行為は、人間が食べることのできるグレイドであったことの表現で、アミノ酸が無傷かどうかという話ではございませんので要注意です。



1.その理由は超低温で乾燥肉やミールは作れないからです。素材の品質と製造工程の話は別々に考えなくてはなりません。


2.ヒューマングレードの素材を使用して乾燥肉にするから安心安全と言うペットフードはたくさんありますが、何に対する安心安全なのでしょうか?

例えば鶏なら羽や副産物などが入っていないと言うだけの話です。いかにも栄養成分も加工する前の肉と同じかのような表現をしていますが、決してそのようなことはありません。




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