ペットフードの色の違いについて考えてみる
ペットフードの色の違いについて考えてみる
従来のフードの定義
穀物が多いフード=色が薄い
タンパク質が多い=色が濃い
なぜこのようなことが起こるのか?一般家庭で鶏肉を調理しても鶏はペットフードのように濃い焦げ茶色にはなりませんよね。
なぜかと言いますと乾燥肉(ミール)は既に色が黒いので、高タンパクにすればするほど色が黒くなると言う仕組みです。逆に穀物フードはこのミールの量が少ないので色が薄くなると言う事です。どちらも問題ですね。
しかしラウズの様な新しいフードは色々とリサーチをすると違います。
タンパク質が40%以上もあるのに粒の色が薄いのです。今までのペットフードの定義があてはまりません。
レンダリング素材(乾燥肉、ドライチキン、ミールなど)を使用せずタンパク質を40%以上にすると言う事はこういう事なのです。
今までのナチュラルはナチュラル風なだけで、本物ではないですね。
従来の考え方でナチュラル(自然のままの食事)を再現するには限界があり、発想を変える必要があります。