本当の事をお伝えします。
本当の事をお伝えします。
○○国の乾燥肉は新鮮。○○国の乾燥肉は4D。こんなの全部嘘です。どれも同じです。
日本、アメリカ、イギリス、ドイツのペットフードで○○ミール(乾燥肉)と書いてあれば全てミールなのです。国ごとに違いがあるから新鮮であってもミールと書かなくてはいけないと言う事はありません。ミールはミールです。正確にはどこの国であれ、ミール(乾燥肉)は人間が食べる事が出来な素材なのでミールと書かなくてはいけません。ミールにする前はいくら生でクオリティーが高かったとしても、ミールにしてからは低クオリティーなのです。ペットフードに書いてあるミールを人が食べる事が出来ると言う書類や国の機関は存在しません。
では何が起こっているかを細かく言います。
ドイツなどのヨーロッパの説明
*ヨーロッパの法律でいくら新鮮でもミールと書かなくてはいけない。
アメリカの説明
*USDA認証素材を乾燥肉にしました。素材はヒューマングレードです。乾燥肉なのでミールと書かなくてはいけない。
言っている事は、どちらも元々の素材は新鮮であり、表記の問題でその肉を乾燥させただけと説明しています。ですが実際にはただ乾燥させただけではありません。タンパク質にダメージを与え相当な加工をします。ミールにグレードや良し悪しが無いのです。アメリカもヨーロッパもどちらも一緒です。過去に私も間違った説明をしてしまいました。すみません。
このような説明で実際とは違うイメージで誤解をさせるため、アメリカの法律ではペットフード全体に対してヒューマングレードという言葉を使用する事が禁止されているのです。
ペットフードに使用されるミールは法律的に人が、食べる事が出来ない事になっています。ミールはペットフードの原料で人間用素材には使われません。ですから元はいくら生で新鮮だからといってもミールと書かないといけない時点で、ヒューマングレードではないと言う事です。脂肪も同じです。
説明方法は違いますが、言っている事はどこの国も同じなのです。その商品より良く見せたいイメージが先行しすぎてしまうと言う事です。
法律などによってその商品の本当の姿が捻じ曲げられると言うようなことはありません。
ミールと書いてあればミールなのです。書いて無ければミールは入っていないと言う事です。ミールと書いてあるのに、粗悪な物が入っていないと言うグレーの部分がダメだと思います。